脱炭素への取組
このまま地球温暖化が進むと観光産業にも様々な影響・被害が生じてきます。当社は国が推進する
「2050年カーボンニュートラル」を実現するため、様々な脱炭素に関連する事業を展開しています。
Support
各種サポート
- CO2排出量算定システムの提供
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当社は会計データからCO2排出量を算定できるクラウドシステムを提供することで、皆さまの脱炭素への取組を後押ししています。
ポイント
①使い慣れた会計データからCO2の排出量が算出できます。②専門知識も高額なコンサルティング費用も不要です。③Scope3上流部分の算出が可能です。※Scope3の下流部分をサポートするプランもあります。④第三者機関から妥当性の確認を受けたシステムであり、国際規格(ISO14064-3)に準じた仕様になります。⑤自社で動かせるシステムのため経費削減につながります。 - カーボンニュートラルに向けた取組を展開
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当社はエコツーリズムの提案や推進、脱炭素活動に向けた取組への協力、カーボンニュートラルの啓蒙活動、ペーパレス化、旅行パンフレットのリサイクルなど社内外でカーボンニュートラルに向けた取組を展開しています。また、「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参画し、子どもたちの未来を守るための脱炭素活動も推進しています。
- EVカーシェアリング事業
- 当社は全国の自治体さまに向けて、公用車を活用したEVカーシェアリング事業の提案を行っています。eモビリティを活用したシェアリングサービスの導入を通じて、安全安心で環境負荷が少ないモビリティ社会を創造することを共に目指していきます。また、地域で作られた再生可能エネルギーとeモビリティを連携させることによる持続可能なモビリティ社会の創造を支援しています。
Point
EVカーシェアリング事業のポイント
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01
- 念入りな事前調査
- 人口や住民の属性、生活スタイルなどを基に調査を行い、設置候補地のポテンシャル調査を行います。
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02
- 一気通貫での
サービス提供 - EV車両の調達、シェアリングシステムの構築、充電器などの設置工事まで一気通貫でサービスを提供します。運営開始後は稼働率の向上も目指します。
- 一気通貫での
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03
- 簡単・安心な
システム - 利用者はスマートフォンのアプリケーションから簡単にEV車を予約できます。使用予定車の充電量や走行可能距離もリアルタイムで表示されます。
- 簡単・安心な
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04
- 先進的な充電管理システム
- 最新の充電管理システムで効率よく充電管理と電力量マネジメントを行います。
Cases
導入事例
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01
さっぽろ雪まつり開催に伴う
温室効果ガス排出量推計業務(札幌市 環境政策課)札幌市は2050年に市内から排出される温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指しています。今後の温室効果ガス排出量削減に向けたプラン策定を行うため、当社は"さっぽろ雪まつり"において、排出量の推計と主な排出源を特定する事業を行いました。
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02
大阪・関西万博に向けた宿泊施設の温室効果ガス排出量の可視化等事業(環境省 近畿地方環境事務所)
大阪・関西万博開催時に旅行者がカーボンオフセットを取り入れた宿泊施設を選択できる環境を整備するため、宿泊施設の温室効果ガス排出量を可視化する仕組みを開発・導入しました。宿泊施設が脱炭素化に向けた取組を行ううえでの課題の洗い出しも行っています。
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03
「マイナビ ツール・ド・九州」大会における
CO2排出量算定スポーツイベント「マイナビ ツール・ド・九州」が脱炭素化に取り組むためのデータを収集するため、出場チーム及び大会関係者などの宿泊・交通・運営などにおけるCO2排出量を算定しました。
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04
「脱炭素エキデン365」プロジェクト参画
CO2排出抑制の取組を通して、EXPO グリーンチャレンジ(※)への貢献を目指すプロジェクトに参画しています。個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリケーション「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促しています。
※大阪・関西万博をきっかけに個人の方々へ脱炭素行動を広げていく取組です。
DX・GX特設情報サイト
自治体・観光事業者・民間企業さま向けのDX・GXサービスサイトです。
デジタル技術を活用したソリューションや、CO²排出量の「見える化」ツールなどをご紹介しています。